【もう我慢できない!】足音がうるさい人の原因と対策

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ストレスの溜まる悩ましい足音うるさい問題。

上階や隣の人の足音がうるさいと気になってしまい本当にイライラしますよね。

僕は賃貸マンションに住んでいますが、数か月前に隣に住む人が変わってから足音がうるさくてうるさくてもう耐えられません。

前の住人は足音に関して全く気にならなかったため、その分余計「なんであんなにうるさいのだろう?」と余計イライラが高まります。

今のところはまだ苦情を言うレベルではないと思いぎりぎり我慢していますが、いつでも管理会社へ相談できる準備はできています。

というわけで、今回は足音がうるさい人の対策について、できるだけ効果的で実効しやすい解決方法をご紹介。

 この記事でわかること

  1. 足音がうるさい人の原因と特徴
  2. 足音がうるさい人への具体的な対策方法とそのための準備について

この足音問題について、僕以外にもどれだけの人が気になっているのかなと思い「足音」で検索してみました。

すると関連キーワードとしてなんと「足音がうるさい人」と、ピンポイントで検索ワードが出てきました。

やはりたくさんの方が足音問題で困っているようです。

そこでまずは一体どれだけの人がこの「足音がうるさい人」問題で悩んでいるのか?

そしてなぜ特定の人だけあんなに足音がうるさいのか?

この2つの問題から見ていきましょう。

もしも『足音がうるさい人に対する具体的な対策』を今すぐに知りたい方は、以下リンクから該当記事部分へ移動できますのでご利用ください。

今すぐ具体的な対策へGO:足音がうるさい人に対する具体的な対策方法

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足音に悩む人は多い

足音含め生活音の悩みは、人によっては深刻で日常生活に大きな支障を及ぼすことがあります。

実際上記のアンケートでは騒音トラブルの1位が「足音が響く」で、500人中126人という結果でした。

個人的には予想以上に多くの方が足音問題で悩んでいるなという印象です。

 

さらに足音問題は苦情を言うにはすごく微妙なラインの騒音のため、中々改善策を見つけられずに我慢してしまいがち。

「過剰反応しすぎ」や「神経質すぎるんじゃない?」と思われそうだったり、さらに大きなトラブルになるのが怖くて、多くの人が言いたくても言えずひたすら耐えているのが現状です。

上記のアンケートでも、騒音全体での対処方法ではありますが「何もせず我慢」がなんと500人中185人。

仮に生活音や足音の騒音だけに限れば、何もせずにひたすら我慢されている方の割合はより多くなるのではないでしょうか。

 

ちなみに僕の場合は元々父が足音がうるさいタイプでした。

今は多少静かになりましたが、たまに実家に帰ると子供のころに父の足音がうるさかったことを思い出します。

また僕自身も小学生のころ、下の階の人に迷惑をかけたことがあります。

兄弟で家の中で走り回ったり飛んだりして遊んでいたため「静かにして欲しい」と、控えめにでしたが苦情を言われたことがあり、今考えると下の階の人にとってはとても迷惑な話で、相当我慢をされていたはず。

このように子供は罪の意識なく、足音含めうるさくしがちですが、実は大人でも意識をしないと、誰でも足音がうるさくなる可能性があり注意が必要です。

ではどんな歩き方だとうるさくなるのでしょうか?

次の項目で確認していきましょう。

足音がうるさい人の原因はなに?

足音がうるさい人の原因と特徴

足音がうるさい人は他の人とどこが違うのでしょうか?

今回僕の隣の部屋に引っ越して来た方は女性ですが、男性と変わらないくらい足音が大きいです。

これまで男性で足音がうるさい人は何人か知っていますが、女性でうるさい方は初めてです。

性別にかかわらず足音がうるさい人には何らかの原因があるようです。

そこで理由がわかれば相手に対する理解も深まる?ということでまずは詳しい原因について確認してみましょう。

足音がうるさい人は「かかと歩き」の人が多い

まずは直接的な原因として、歩き方自体に大きな音がする理由があるようです。

上階や隣の足音は、床に着地した際の振動が壁や床を伝わって音として聞こえてきたものです。

かかとから着地するいわゆる「かかと歩き」をしている場合、着地のときに全体重が1点に集中します。

そのため通常に比べてはるかに大きなインパクトとなり、あの迷惑な「ドンッドンッドンッ!」という大きく響く音になります。

見た目的には、胸を張って自信たっぷりに歩く、出来るリーマンのような歩き方ですが、家の中ではやめてもらいたいものです。

またかかと歩きは体にも美脚にもよろしくないようです。

体と美脚のために、「カカトから着地」を特に意識せず、「足の裏、なんとなく全体で」着地して歩きましょう。

人は意識しないとかかと歩きになりやすいそうです。つまり誰でも足音がうるさくなる可能性があります。

子供のころはみんな「かかと歩き」かそれに近い歩き方でドタバタと歩きます。

それでも大抵の人は成長する過程で、自然と察して静かな歩き方を心がけるようになります。

がしかし、残念ながら一定の割合で、そんなことは全く気にしないある意味幸せな方もいます。

そこで次に足音がうるさい人の特徴について確認してみましょう。

足音がうるさい人の特徴

特徴まとめ

  • 生活音全般にうるさい
  • 声や笑い声も比較的大きい
  • 騒音を出していることにはほぼ無自覚。足音がうるさいなんて一切自覚なし。
  • これまで誰にも足音がうるさいことを指摘されたことがない。
  • 自己中や常識のなさが原因のことも

基本的に他人の音について気にしないことが多く、自分の音についてはもっと気にしない、ある意味とてもおおらかな人が多いようです。

さらにドアの開け閉めなどの生活音も合わせて大きいことが多く、もれなくその他騒音もセットでついてくる、まさに『生活騒音発生装置』だと思ったほうがよいでしょう。

自分が出している音が騒音である自覚は当然ないため、自然と治ることはまずありません。

もしあなたが何もしなければ、ご自分か相手が引っ越すまでその騒音が続くことでしょう。

例外としてこれまで親や周りの人に、ほとんど注意されてこなかった可能性もあります。

このパターンであれば、足音がうるさいことを誰かが指摘してあげることで静かになるかもしれません。

ただし性格的に自己中心的だったり、常識がない場合にはやはり難しいでしょう。

足音がうるさい人に対する具体的な対策は?

足音がうるさい人に対する具体的な対策は?

足音の悩みは、他人から見ればたかが足音と思われがち。

けれど本人からしてみればとても深刻です。

だって毎日毎日うるさい!!!

じわじわと精神を消耗し、平穏な日常が壊されていくのですからたまらない。

足音に悩まされている人からしたら、騒音主はまるで悪魔ですよね。

「このままだと自分自身が壊されてしまう!いっそのこと刺し違えてでもっ」なんて精神的に追い込まれてしまう人もいることでしょう。

そこで元の平穏な日常が取り戻せるよう、先ほどご紹介した「足音がうるさい人の原因と特徴」を踏まえた上で、具体的な対策についてご紹介します。

スマホを使って記録や証拠を残す

これからどんな対応をするにせよ、記録を残すことはとても大事です。

第三者が見てある程度納得できるような、証拠や記録があるのとないのとでは、説得力に大きな違いが生じます。

スマホを使用するのは常に身近に置いてあるからです。

足音がした時にすぐに記録を残すことができます。

具体的な方法

  • スマホで動画として残す
  • メモ機能を利用して記録を残す

スマホで動画として残す

ある程度足音がうるさい時間帯が決まっているような場合は、この方法がベストです。

「映像」として見せることで説得力が圧倒的に違ってきます。

上階からの音なら足音だけでなく、振動によって揺れる蛍光灯なんかも同時に記録として残せるので、よりわかりやすいと思います。

ピンポイントで時間がわからない場合は、特定の時間帯に出来るだけ足音がする場所(上階であれば天井近く)に置いて、録画した状態でしばらく置いておけばOKです。

注意点

足音は重低音のため、音を拾いにく場合があります。

スマホでも低音を拾っていると思いますが、スマホのスピーカーだと高音域しか出ないことが多く聞こえないかもしれません。

その場合はイヤフォンを付けて聞いてみてください。

恐らく実際の音に近い音で聞こえると思います。

スマホのメモ機能を使い記録として残す

映像とは別に記録としても残しましょう。

記録するもの

  • 日付
  • 主な時間
  • 足音についての特徴など

まずは毎日記録をつけて、1か月くらいデータがまとまったところで、特にうるさい時間帯や曜日などわかりやすくまとめておけばOKです。

管理会社に相談する

まずは管理会社へ相談してみましょう。

その際できれば管理会社から電話などで直接騒音主に注意してもらうようお願いしてください。

直接ではなくマンション全体への周知として、貼り紙やチラシで周知してもらう方法もありますが、あまりおすすめはしません。

クレームの対象者として特定されないという利点はありますが、そもそも騒音主は自分の足音がうるさいとは全く思っていない可能性があります。

その場合この方法で静かになることは期待できないでしょう。

特別な事情がない限り、直接連絡してもらうのがベストです。

 

また管理会社は具体的な日時や頻度などを確認してきますので、できるだけ詳細に伝えましょう。

動画が用意できている場合は、メールなどで送り見てもらいましょう。

とにかく管理会社にどれだけ足音がうるさいのか、具体的にわかってもらう必要があります。

仮に管理会社の担当者が、詳細な情報を確認しようとしない場合は、多少ウザがられてでもこちらから積極的に情報を伝えてください。

もしも曖昧な情報しか伝えないまま、管理会社が騒音主に連絡をした場合、騒音主に「気のせいじゃない?」「神経質なだけじゃない?」と一蹴されてしまいかねません。

そうするとむしろ相談した側に問題あるかも?と思われる可能性すらあります。

 

管理会社は騒音主にクレームがあったことと、なるべく静かに歩くよう連絡してくれますので、常識のある人であればこの段階で多少は静かになるはずです。

逆に管理会社に注意を受けたにも関わらず静かにならない場合は、以下のパターンが予想されます。

  • 問題度:低・・一応意識しているが、ついつい無意識のうちに今まで通りの歩き方をしてしまい、そのうち注意されたことも忘れる。
  • 問題度:中・・注意されたことをほとんど気にしていない。管理会社に注意の仕方を変えてもらうか、あるいはより強く注意してもらう必要あり。
  • 問題度:高・・注意されたことに逆切れしている。気にするどころか逆に一周回って自分が被害者だと思っている。
    管理会社が注意した後、これまで以上に足音がうるさくなった場合はこのパターンだと思われます。
    この場合さらに騒音がエスカレートしていく可能性があるので注意が必要。その後の対応は管理会社と要相談。

スリッパを買って使ってもらうようお願いするのもあり

スリッパを買って使ってもらうようお願いするのもあり

管理会社に注意されたのにその後も足音が静かにならない場合、スリッパを履いてもらうことで改善することがあります。

もちろん全員ではありませんが、「問題度:低・・一応意識しているが、ついつい無意識のうちに今まで通りの歩き方をしてしまい、そのうち注意されたことも忘れる。」のパターンであれば期待大!

管理会社の担当者に、騒音主に注意したときの様子などを伺い、改善してくれそうな雰囲気であれば是非お願いしてみましょう。

その際はこちらからスリッパを提供してあげることで、より使ってもらいやすくなります。

騒音主のために自腹なんて嫌だと思いますが、スリッパ1つで悩みが解消されるのであれば安いものです。

ちなみに肝心のスリッパは、スリッパ自体の「パタパタ音」も合わせて軽減してくれる「静音スリッパ」がおすすめです。

防音マットを敷いてもらう

騒音対策に積極的な管理会社だと、防音マットやカーペットを騒音主の部屋に設置してくれることがあります。

どこまで効果があるのか正直わかりませんが、それでも無いよりは圧倒的にマシでしょう。

また子供の足音対策としてであれば、より防音効果が見込まれるのではないでしょうか。

問題度:中・・注意されたことをほとんど気にしていない。管理会社に注意の仕方を変えてもらうか、あるいはより強く注意してもらう必要あり。」のパターンであっても、これならスリッパは履いてくれなくても、効果が期待できると思います。

もしこちらから指定できるようであれば、防音性能の高い「静床ライト」がおすすめです。

また「足音マット」と組み合わせることで、さらに防音効果をアップすることが可能です。

さっさと引越しをする

管理会社にお願いしても全く改善が見られない場合、さっさと引越しをするのもありだと思います。

また管理会社自体が頼りにならない場合も、見限って引越しをするのが最善だったりします。

購入物件であればすぐに引越しするのは難しいですが、賃貸であればおすすめです。

何かあったときに、すぐに引越しできる機動性の高さこそが、賃貸の一番のメリットですし、お金はかかりまますがその後の苦労を考えれば、長々と悩んだり対策方法を考えるよりは、引越しがベストの場合も多いです。

引越しを検討したいのはこんな時

  • 管理会社が注意したのに全く改善がない。
  • 管理会社自体が頼りない。貼り紙やチラシを入れるくらいしか動いてくれない。
  • 管理会社が指摘後、意図的に足音を出している。または足音が大きくなった。
  • 騒音主から何らかの嫌がらせを受けた。
  • 足音の騒音が日常生活に影響するくらいに、精神的に参ってしまっている。

引越しは防音を意識した物件選びが大切

せっかく引越すのであれば、もう2度と騒音に悩まされることのない生活をしたいものです。

そのためには、家賃や立地だけでなく防音を意識した物件選びが大切です。

防音のために最低限意識したい3つの条件

  • 最上階
  • 角部屋
  • 建物は鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリート造を選ぶ

最低限上記3つの条件を意識して物件選びをしましょう。

また賃貸物件サイトで探す場合は、サイト内のフリーワード検索を利用することで効率よく探せると思います。

北海道 防音」のように、お住まいの地区と防音を検索条件とするのがコツです。

関連記事:【引越し】訪問見積もりを依頼するときの注意点や、料金を安くするちょっとしたコツについて紹介

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壁ドンはやめましょう

壁ドンは辞めましょう

毎日毎日足音がうるさいとついついイライラしてしまい、天井や壁を「ドンドンッ」と叩きたくなりますが絶対にやめましょう!

相手は無意識での騒音ですが、天井をたたいてしまったら、それは故意での騒音や嫌がらせになります

そうなると後々こちらが不利になったり、さらに状況が悪化しかねません。

気持ちは痛いほどわかりますが、ぐっとこらえてクッションを叩いたり、音がしないような柔らかいものを壁に投げてまずは落ち着きましょう。
参考:【限界突破のストレス】爆発する前にこまめに日常で発散しよう【おすすめ解消方法】

また怒りに任せて、勢いで直接苦情や文句を言いたくなりますが、これも控えた方が賢明です。

とにかくいったん落ち着いて、まずは管理会社に連絡。

 

ちなみに、管理会社に注意されても全く静かにならない人については、余計直接言うのはやめるべき。

なぜなら常識の通用しない相手と話してもその場で解決するわけがありません。

それどころか、ケンカになったり、後々嫌がらせを受ける可能性だってあります。

騒音トラブルがこじれて事件にならないよう、そんな相手とは決して直接かかわらず、必ず第三者を間に立てるべきです。

その他考えられる対策

  • 耳栓やノイズキャンセリングイヤホンでひたすら耐える・・足音が深夜の時間だけであれば多少効果はありそうですが。。
  • 手紙による注意・・匿名であれば逆効果になることも。名前を出せば直接苦情を言うのと変わらないため、あまりおすすめはできません。
  • 頼れる友人や家族に相談・・誰かに現状を分かってもらうだけで、精神的に楽になると思います。
  • 第三者に立ち会ってもらう・・どうしてもうまく動画や録音ができないときは、管理会社の担当者に立ち会ってもらうことで、より客観的に足音がどれくらいうるさいのか判断できると思います。
  • 逆の立場で騒音主に足音を確認してもらう・・もしも騒音主が強力的であれば、管理会社立ち合いのもと、足音がどれくらいうるさいのか確認してもらう。ただしこれくらい協力的であれば、管理会社が注意した時点ですでに静かになっているはずです。
  • 警察への連絡・・足音だけでなく、その他生活音も含めてあまりにも酷いようであれば、警察へ連絡することで注意してくれます。特に深夜であれば管理会社への連絡もできないため、警察へ連絡し注意してもらいましょう。
    関連記事:隣の部屋の騒音がひどすぎたので110番で警察を呼んだ件【通報先や対応方法についても】
  • 弁護士へ相談し法的な対応をする・・騒音が原因の精神的苦痛に対する慰謝料などを求めて訴える方法です。
    精神的、肉体的に不調をきたして、病院に通院しているなどであれば検討の余地はありです。
    ただし現実的には費用もかかりますし時間もかかります。そこまでするくらいでしたら、住みやすい環境を求めて引越しが現実的ではないでしょうか。
  • 決闘・・絶対にやめてください。

まとめ

足音がうるさければまずは管理会社に相談し注意してもらう。

合わせて客観的な証拠を動画などで残せていればベストです。

その後改善されるかどうか様子を見て、変わらずうるさいようであれば、スリッパを履いてもらえないかお願いするなど、次の対策を検討する。

賃貸であれば最終的に引越しも視野に入れて動いていく。

直接苦情は言わず必ず第三者を間にいれること。

足音による騒音は、毎日少しずつダメージが蓄積されていきます。

多くの方が波風を立てないよう我慢されているようですが、まずは相談して誰かに現状を分かってもらうだけでも、心が楽になるものです。

限界までストレスやイライラが溜まって病気になったり、あるいは壁ドンや騒音主への直接的な攻撃として爆発する前に、早めに一度管理会社、または頼れる友人や家族に相談してみることをおすすめします。

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