【引越し】訪問見積もりを依頼するときの注意点や、料金を安くするちょっとしたコツについて紹介

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引越しで最もお金が掛かるのが、引越し業者への料金。

自分自身や知り合いに頼んで引越しできればいいのですが、荷物が多かったり、遠距離への移動だったりすると難しいもの。

そういうときは引越し業者に頼みますよね。

 

先日実際に某引越し業者に依頼し引越しをしたのですが、そのときの経験を元に、訪問見積もりを依頼するときの注意点や料金を安くするちょっとしたコツについてご紹介します。

引越しは今回のほかにも数回経験していますので、そのときの経験も含めて記事にしております。

引越し業者への見積もりが初めての方や、久しぶりでどんな感じだったか忘れている方は参考にどうぞ。

※記事で紹介する内容はあくまで私の主観的な意見や経験となります。記載している内容が全ての方や業者に当てはまる訳ではありませんので、あらかじめご了承ください。頭の片隅にちらっと置いておくくらいのレベルで、お役立ていただければ幸いです。

では早速いってみよう

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引越し業者への見積もりは一括ですべし

引越し業者への見積もりは必ず複数の業者に依頼しましょう。

有名な引越しの会社から地方のマイナーな会社まで5~6社くらいがベスト。

これくらいの会社へ依頼しておけば、各社の見積もり金額からある程度の料金相場が把握できるようになります。

 

また見積もりは、依頼を一括でしてくれるサイトを利用すると時間を短縮できて楽です。

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引越しに関する基本情報を1度入力するだけで、大体5~8社くらいの会社にまとめて依頼してもらえます。

引越しは各方面への手続きや荷物の梱包など、とにかく手間と時間がかかりますから、少しでも時間の節約をするために是非利用しましょう。

最初の難関は引越し業者からのウザすぎる電話とメールラッシュ

最初の難関は引越し業者からのウザすぎる電話とメールラッシュ

引越し業者への一括見積りには、1つ大きな弱点があります。

それは見積もりをした当日、あるいは翌日からの電話とメールでの連絡がとてつもなくウザいところ。

 

実際私が一括での見積もりを某サイトで依頼したときも、まだ朝の8時だというのに電話にメールにと連絡が来るわ来るわで朝からグッタリ。

1社あたり5~10分くらい時間がかかり、さらに何度も何度も荷物の種類や日程、予算の目安などなど、それぞれの会社に同じような説明をしなければなりません。

朝からこれが3~4社続いたらさすがに疲れちゃいますよね。

とはいえ直接交渉で可能な限り引っ越し費用を安くしたい方は、わんさかやってくる電話に出来るだけ丁寧に対応しつつ、なんとか我慢して乗り越えましょう。

電話の最後の方で訪問見積もりを提案されるはずですので、都合の良い日時で依頼ができれば1つ目のミッションは無事達成です。

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本当なら引越し業者との直接交渉がおすすめなのですが、どうしてもどうしてもどうしても、電話やメールでの対応を自分でしたくない場合は、見積もり依頼から業者とのやり取りまで全部任せてしまう手もあります。

窓口を1本化することで何社に見積もりを依頼しても、電話でのやり取りは「専任コンシェルジュ」と呼ばれるサイトの担当者とのみ。

しかも引越し業者への見積もり依頼から交渉まで、全て対応してもらえます。

 

引越しに慣れていなかったり、時間がなかったり、電話がとにかく苦手だったり、そんなときにはまさに神のようなサービスですね。

私が今回引越しで見積もりの依頼をするときも、こちらのサイトに依頼するかどうか最後の最後まで迷いました。

結果今回は直接交渉に賭けて依頼しませんでしたが、朝からの電話ラッシュには本当に参ってしまったのが本音。

次回引越しする機会があれば、私もストレスフリーで見積もりが出来るこちらのサイトに依頼しようと思っています。

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訪問見積もりは全社同じ日に依頼すべし

訪問見積もりは全社同じ日に依頼すべし

訪問見積もりの依頼は、料金交渉を有利にすすめるべく以下の2点を覚えておきましょう。

まず訪問見積もりは、複数の会社に依頼しましょう。

1社だけだと依頼する側の優位性が下がってしまうので勿体ないです。

せっかくなら、他業者との訪問見積もりを交渉材料として上手く利用すべきです。

次に訪問見積もりは全社同じ日にするのがポイント。

訪問日を同じ日にすることで、業者間での駆け引きが勝手に始まり引越し料金がより安くなることがあります。

 

さらに可能なら、訪問見積もりの時間を各社ちょっとずつ被せるとより完璧。

上手くいけばこちらが交渉する前に、勝手に業者間で話し合いをして、料金がぐんぐん安くなっていくなんてラッキーなことも起こります(笑)

すぐに来ない引越し業者はスルーでOK

訪問見積もりが一週間待ちなど、即日来ない業者や、そもそも乗り気じゃない業者はスルーするのが無難です。

なぜならそのような場合、すでに引越しの日程がいっぱいであえて新規を受ける必要がなかったり、その余裕が無かったりする可能性が高いと思われます。

当然引越し料金が安くなるはずもなく、提示される見積もりは相場よりも高めの金額であることが多いです。

というわけで、そういった業者は時間の無駄なのでスルーしてしまいましょう。

引越し料金の相場は知らないフリをすべし

引越し料金の相場は知らないフリをすべし

さて、電話ラッシュを乗り越え、なんとか訪問見積もりまでたどり着いたみなさまお疲れ様でございます(笑)

訪問見積もりの際は、引越しについては初心者なフリをしておきましょう。

特に相場観は知らないフリをしつつ交渉がおすすめ。

なにしろ相場を知らないので、提示された金額が高いのか安いのか分からない

明らかに高めの料金のときはもちろんですが、安めの料金であっても、相場を知らないのを理由にそこからさらに安くならないかシレっと交渉しちゃいましょう。

いや~本当に引越し料金の相場が分からなくて (^▽^;)。結構料金安そうですけど、実はもっと安くなったりします?いや~本当に無知ですみません (^▽^;)

日程の融通が効けば引越し料金は安くなる・・フットワークは軽めに

実際に交渉してみると分かりますが、営業担当者は契約をとるために、何か値下げできる条件がないか探していることが多いです。

そのときに使えるのが「引越しの日程を業者にお任せ

これはかなり強力な交渉のカードになるので覚えておきましょう。

 

特に遠距離の場合は、「引越し先で荷物を受け取る日」の融通が効くとかなり安くなることがあります。

理由として引き取った荷物を一旦倉庫で保管しつつ、同じ地方への引越しがあるときに一緒に移動させることで、荷物の移動コストを下げることが可能になるからです

結果⇒コストが下がる⇒それを武器に営業担当者が会社と値下げの交渉をしてくれる⇒引越し料金が安くなる♪となります。

依頼主は安く引越しが出来て、担当者も契約を1件ゲット。

お互いにウィンウィンでいいこと尽くめ♪

引越し先が実家の場合など、すぐに引越しの荷物が届かなくても生活に影響がない場合であれば、有効な交渉のカードとして利用してみてはいかがでしょう。

月末はお高め・・月中の引越しは家賃の支払いタイミングに注意

月末はお高め・・月中の引越しは家賃の支払いタイミングに注意

3月や4月の引越しは激混みで引越し料金が高騰するのはご存知だと思いますが、それ以外の月でも月末は比較的混みあっているようです。

そのため月末に近い日をピンポイントで指定すると、引越し料金も高めになるようなので気を付けましょう。

「じゃあ月中に引っ越せばいいのでは?」となりますが、現在または引越し先が賃貸だと逆に損をすることもあるのでご注意。

なぜなら引越し料金を考慮して、月中で退去や入居をしても、結局その分の家賃を払わなければならないことが多いからです。

家賃が50,000円だとして、月中の退去で半額の25,000円を支払う契約内容だった場合、多少高くても月末に引っ越した方がお得になりそうですよね。

この辺は事前に管理会社との契約内容をよーく確認してから、引越しの日程を決めるようにしましょう。

引越し業者に「来月の15日前後なら安くなりますよ!」と笑顔で言われて、こちらも笑顔で即決したはいいものの、結局半月分の家賃を請求されて“トータルでマイナス”なんてこともありがちです。

可能なら日を置いてから契約すべし・・焦りは禁物

訪問見積もりに来る営業担当者のキメ台詞。

今この場で決めてくれたら頑張ってこの金額でお受けします!!(^-^)ゝ

提示された金額に心から納得しているのであれば、その場で決めてOKだと思います。

けれど訪問見積もりがあと何社か残っている場合であれば、即決せずに後日連絡することにしましょう。

8割方の会社は、後日連絡しても同じ金額で引き受けてくれるはずです。

 

もちろん一般的な相場からみて、余りにも安い金額で引き受けてくれそうな場合は別。

そういった場合は、本当にその場限りのこともあるため状況によっては見極めが必要となる場合も・・・・。

とはいえ、迷ったら即決はせずに後日が無難だと思います。

 

ちなみにその場で即決した場合、さらに条件として「他の業者の訪問見積もりは全てキャンセルしてくれ」と言ってきます。

場合によっては、その場で業者に電話させられてキャンセルさせられることもあります。

これは契約したはずなのに、別の業者の方が安かったことを理由にキャンセルされるのを防ぐためなのですが「やっぱり他の業者の見積もりも確認したかった」と後から思っても出来なくなるためご注意ください。

特に1社目の訪問見積もりで決めてしまうと、その金額が本当に安いのかどうか判断基準が分からずに後から後悔することになり兼ねません。

最低2社くらい見積もりしてもらってからでも遅くはないはずです。

 

また即決すると、営業担当者がそそくさと家に引越し用の段ボールを置いていきます。

これは動物のマーキング的な意味合いでもあるのでしょうか?(笑)

引越し業者が決定後に他社から電話があったときも、決定済みであることを伝えると、決まって段ボールの有無を聞いてきました。

どうやら引越し業者としては「段ボールを置いた=その家の縄張りは決定」のような意味合いがありそうです。

おわりに

引越し業者の訪問見積もりを依頼するときの注意点や、料金を安くするちょっとしたコツについてご紹介しました。

引越しの見積もりは、初めてだと思った以上に疲れますよね。

特に最初にして最大の難関は、引越し業者からの電話とメールによる熱くて暑くてときにかなりウザい見積もり攻勢。

一括での見積もりは楽なんですが、あのワンサカやってくる電話は何とかして欲しいですね。

朝の8時くらいに電話が来るので、平日なら出勤途中だし、休日ならゆっくりベッドの中でどちらにしても邪魔(笑)

 

とりあえず初っ端のこの電話ラッシュさえ乗り切ればあとは勝ったも同然。

今回ご紹介したテクニックを駆使しつつ華麗かつスムーズに、ときには泥臭く、営業担当者と引越し料金の交渉をしましょう。

営業担当者が家に入ってきたその瞬間から勝負は始まっています。

ご武運を!

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