西野七瀬のセンター曲と個人的に好きなユニット曲を一挙紹介。
表題曲からカップリング曲、ユニット曲含め、卒業シングルとなった『帰り道は遠回りしたくなる』までの全16曲。
表題曲だけでも、これまでに乃木坂46が発表した22作品中なんと7曲でセンターを担当しています。
なぁちゃんさすが!!
さらに個人的にお気に入りの、西野七瀬が参加したユニット曲を4作品紹介しています。
センター曲については、もしかしたら抜けている曲があるかもしれませんが、そのときは教えていただけると幸いです。
ソロ曲と個人PVは別記事で紹介していますのでよろしければ合わせてご覧ください!
各曲の説明欄に参考動画として、YouTubeのリンクを「検索ワード」として貼っている場合があります。
直接ブログに動画を載せたいのは山々ですが、当ブログでは権利がクリアな動画のみを載せています。
大人の事情ですのでご了承ください。
目次からジャンプ
- 1 西野七瀬のセンター曲一挙紹介【乃木坂46】
- 1.1 他の星から(6作目のシングル ガールズルールのユニット曲:2013年7月3日発売)
- 1.2 気づいたら片思い(8作目のシングル:2014年4月2日発売)
- 1.3 ロマンスのスカート(8作目のシングル 気づいたら片思いのカップリング曲)
- 1.4 夏のFree&Easy(9作目のシングル:2014年7月9日発売)
- 1.5 何もできずにそばにいる(9作目のシングル 夏のFree&Easyのカップリング曲)
- 1.6 無口なライオン(9作目のシングル 夏のFree&Easyのユニット曲)
- 1.7 僕が行かなきゃ誰が行くんだ?(9作目のシングル 夏のFree&Easyのユニット曲)
- 1.8 命は美しい(11作目のシングル:2015年3月18日発売)
- 1.9 今、話したい誰かがいる(13作目のシングル:2015年10月28日発売)
- 1.10 ポピパッパパー(13作目のシングル 今、話したい誰かがいるのカップリング曲)
- 1.11 隙間(13作目のシングル 今、話したい誰かがいるのユニット曲)
- 1.12 きっかけ(2ndアルバム『それぞれの椅子』収録曲)
- 1.13 インフルエンサー(17作目のシングル:2017年3月22日発売)
- 1.14 スカイダイビング(3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』収録曲)
- 1.15 いつかできるから今日できる(19作目のシングル:2017年10月11日発売)
- 1.16 帰り道は遠回りしたくなる(22作目のシングル:2018年11月14日発売)
- 2 個人的にお気に入りな西野七瀬のユニット曲【乃木坂46】
- 3 西野七瀬のセンター曲集まとめ
- 4 合わせて見たい乃木坂46西野七瀬の関連記事
西野七瀬のセンター曲一挙紹介【乃木坂46】
乃木坂46のMVのほとんどがショートバージョンとして公開されています。
どうしてもじっくりとフルバージョンを見たい方には「ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜」がおすすめ。
13作目の「今、話したい誰かがいる」までのMVが全て収録されています。
と、めちゃくちゃセールスっぽくなりましたが、恐らくこの「ALL MV COLLECTION」販売のためにYouTubeでの公開がほとんどショートバージョンになってしまったものと思われます。
僕はどうしてもフルで何度も見たかったので購入しましたが、たまにスカパーやケーブルTVで見られる「エムオン」でも乃木坂46特集を放送していてフルバージョンのMVを見ることができます。
結構な頻度で放送されているので、その放送をマルっと録画するのもいい手ではないでしょうか。
ちなみに15作目以降の表題曲は、今のところフルバージョンのまま公開されています。
参考:乃木坂46 | アーティストリスト | MUSIC ON! TV(エムオン!)
他の星から(6作目のシングル ガールズルールのユニット曲:2013年7月3日発売)
西野七瀬の記念すべき初センター曲!
ライブでも人気のある名曲です。
メンバーは伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、中田花奈、西野七瀬、若月佑美。
オリジナルメンバーでパフォーマンスしている映像は、今や貴重になってしまいました。
ライブで7人が並んで歌っているところが、衣装も可愛くて僕は一番好きです。
気づいたら片思い(8作目のシングル:2014年4月2日発売)
表題曲では初のセンター曲。
西野七瀬の快進撃はここから始まったと言ってもいい作品。
この時代の西野七瀬の危うさと儚さを、切ない曲調と歌詞で表現した名曲です。
ミュージックビデオも「切なさ」と「刹那さ」をテーマに、乃木坂46の作品の中でも屈指のストーリーPV。
動画はショートバージョンですが是非フルで見ていただきたい作品です。
「乃木坂って、どこ?」のヒット祈願では、顔をぐしゃぐしゃにしながらマカオのバンジージャンプに挑戦。
高いってもんじゃないくらい超高層のマカオタワーへの挑戦は、このとき「8枚目シングルを絶対ヒットさせなきゃ!」と覚悟を決めた西野七瀬の姿が。
高さ233メートル、落下速度が時速200kmでの急降下のすごさは参考動画からお楽しみください。
参考動画:YouTube「マカオ バンジー」
ちなみに西野七瀬がマカオタワーからのバンジージャンプに挑んだ「乃木坂って、どこ?」のマカオ編は、【西野七瀬の『推しどこ?』】に収録されています。
ロマンスのスカート(8作目のシングル 気づいたら片思いのカップリング曲)
気づいたら片思いのカップリング曲。
表題曲とは正反対にポップ調の明るくてウキウキするような楽曲です。
ミュージックビデオは男子大学生の主観目線で撮られていて、当然ながら次々と現れる女性陣は全員顔面レベルがえげつないほどに高くてうらやましい限り。
中でも西野七瀬は超どSで異彩を放っています。
ラストは主人公が西野七瀬に告白するのですが、これも是非フルバージョンで見ていただきたかった。
乃木坂の運営さん。是非このMVをフルに戻していただけないでしょうか。
心からお願いいたします。
夏のFree&Easy(9作目のシングル:2014年7月9日発売)
前作に続き、2作連続のセンターとなった夏全開のハイテンションな一曲。
ライブでは前奏中、西野七瀬がファンに向かって大声で話しかける場面が印象的で大好きです。
タータンチェックの衣装も曲調にピッタリで華やかですね。
僕が本格的に乃木坂46を好きになったのはちょうどこのころでした。
それまでも知ってはいましたが、乃木坂46の顔と名前と愛称が一致したのはこの曲が発売された季節です。
「乃木坂って、どこ?」も毎週見るようになり、番組の間に放送されるCMで「夏のFree&Easy」が宣伝されていたのを今でもよく覚えています。
まさかそのときには、今のように一期生が次々に卒業しようとは想像もしていませんでした。
ちなみにこのころ一番好きだったのは「深川麻衣」です。
なぁちゃんファンのみなさんごめんなさい。
深川麻衣を好きになる⇒乃木坂46を好きになる⇒西野七瀬を好きになったのでどうかお許しください。
何もできずにそばにいる(9作目のシングル 夏のFree&Easyのカップリング曲)
知名度は高くありませんが隠れた名曲です。
ラジオで深川麻衣が大好きと言っていた曲でもあります。
「友達が悲しんでいるときに、どういう言葉をかけてあげたらいいんだろう?」
「何もできない。そばにいてあげることしかできない」
そんな気持ちを歌っています。
参考動画1:YouTube「乃木坂46 何もできずにそばにいる」
参考動画2:YouTube「深川麻衣 何もできずにそばにいる」
無口なライオン(9作目のシングル 夏のFree&Easyのユニット曲)
ユニット曲ですがこちらも表題曲になってもおかしくないくらいの名曲。
無口なライオンは、ストーリー性の高いミュージックビデオが丁寧に制作されていて、そこそこ有名な楽曲ではないでしょうか。
乃木坂46のMVの中でもそのストーリーは、ドラマとしても評価が高くファンからも非常に人気があります。
劇中西野七瀬と若月佑美を中心にストーリーが進行。
父の転勤で引越さなければならない西野七瀬。
そんな元気のない西野を心配する若月。
幼いころに若月と遊んでいた場所。
そこは海岸に捨てられているキャンピングカーで、キャリーバックを持って入っていく西野・・・・・
西野七瀬と若月佑美の別れを描いたちょっぴり悲しくて泣けるMVです。
劇中に流れる「無口なライオン」が、これまたぴったりでとても印象的。
この作品も是非フルバージョンで見ていただきたい。
MVとしては長編のまさに傑作。
ちなみにYahoo!知恵袋で、やたらクオリティの高い解説を見つけましたので参考にリンクを貼っておきます。
参考:乃木坂46の無口なライオンのMVの意味がよくわかりません - Yahoo!知恵袋
メンバーは生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、西野七瀬、星野みなみ、若月佑美、堀未央奈
さらにこの無口なライオンには2作の続編が存在します。
それぞれ10作目と11作目のシングルの、西野七瀬の個人PVとして制作されています。
下記のリンクから合わせてご覧ください。
続編1:『西野七瀬-予告編-』天体望遠鏡(10作目のシングル 何度目の青空か?収録)
続編2:『西野七瀬&若月佑美 予告編』(11作目のシングル 命は美しい収録)
僕が行かなきゃ誰が行くんだ?(9作目のシングル 夏のFree&Easyのユニット曲)
メンバーが伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、中田花奈、西野七瀬、若月佑美と、「ほかの星から」と同じメンバーで構成されているのが嬉しい一曲。
2017年に生田絵梨花が、「MTV Unplugged: Erika Ikuta from Nogizaka46」で歌っていたことで、改めた注目された楽曲でもあります。
参考:「MTV Unplugged」に生田絵梨花の出演が決定!12/25に開催&生放送! | MTV Japan
命は美しい(11作目のシングル:2015年3月18日発売)
西野七瀬3度目のセンターは「命は美しい」
これまでの乃木坂46にはないダンスナンバーで、髪を振り乱しての激しいダンスが特徴的な一曲。
西野七瀬が乃木坂46で、センターとしての立ち位置を確立した一曲でもあります。
この曲での西野七瀬の表現力そして存在感は抜群でしたね。
当時TVでも放送されていましたが、MVは冬に極寒の中で撮影され、メンバーが用意されていた豚汁を美味しそうに食べているシーンが印象に残っています。
そしてなによりもこの「命は美しい」は僕が乃木坂46の中で一番大好きな曲であり、一番聴いている曲でもあります。
ここからは僕の当時の思い出を勝手に振り返るコーナーです(笑)
そんなの知らないから早く次の曲に行ってくれという方はこちらのリンクからジャンプしてください。
命は美しいがなぜそんなにも好きなのか?
当時僕はサラリーマンをしてまして、いわゆる長時間労働でひどいときは月の残業が100時間を越えることもありました。
参考記事:【残業100時間をゼロにした】明日からすぐ使える仕事の時間管理術【生産性が上昇】
2週間休み無しで、8時出社24時退社を繰り返すなんてのは当たり前。
酷い時は、『深夜4時まで働いて次の日の8時に出社』を3日間繰り返したこともあります。
このときは本当に命の危機を感じて震えました。そして何もないのに勝手に涙がでることもありました。
完全にやばい状況ですね・・・。
そんなときこの「命は美しい」がリリースされ、通勤中の電車の中、休憩中、帰宅してからはMVで鑑賞と毎日聴くのが日課であり唯一の娯楽でもありました。
結果、なんとかこの危機的状況を乗り越えて今にいたるわけですが、僕にとっての「命は美しい」は、辛いときに癒しと優しさと安らぎ、そして元気をもらえた一曲でありまさに「魂の一曲」と言えます。
今でも結構な頻度で聴いていますが、何度聴いても前奏の「タン、タラララララ~タラララララ~」や最初のサビの「命は美しい、初めて気づいた日から~」の部分を聴くたびに本当にいい曲だな~と思います。
曲を聴くことで辛い状況を思い出すこともありますが、それ以上に今でも癒しと優しさと安らぎと元気をもらえる最高の一曲です。
今、話したい誰かがいる(13作目のシングル:2015年10月28日発売)
乃木坂46初のWセンターとなった作品。
今作以降Wセンターでの楽曲が多くなりましたね。
西野七瀬と白石麻衣、2人のセンターは当時最強の布陣でまさに勝負に出た感じがありました。
曲調は久しぶりに、乃木坂46らしい切なさと明るさが同居したような感じでしょうか。
アニメ「心が叫びたがっているんだ」の主題歌でもあります。
ミュージックビデオでは、西野七瀬が耳の聞こえない可憐な大学生を演じています。
こちらの作品実はフルバージョンが・・・・
うん、そうですね。下の参考動画からご覧ください!
参考動画:YouTube:映画『心が叫びたがってるんだ。』本予告
参考動画:YouTube「今、話したい誰かがいる」
ポピパッパパー(13作目のシングル 今、話したい誰かがいるのカップリング曲)
サビがパ行だけで、しかも高速で歌う乃木坂46の中では異色な一曲。
wikiによると、タイトルの『ポピパッパパー』は乃木坂をパ行に変換したものらしいです。
ノリノリな曲調なのでライブで人気があり僕も好きな楽曲の1つです。
ちなみにこの曲結構な中毒性があって、何度か聴いているとずっとリピートで聴きたくなってしまいます♬
隙間(13作目のシングル 今、話したい誰かがいるのユニット曲)
「ほかの星から」「僕が行かなきゃ誰が行くんだ?」に続き、伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、中田花奈、西野七瀬、若月佑美の7人によるユニット。
ファンには嬉しいメンバー構成でニヤニヤしちゃいますね。
「気づいたら片想い」や「今、話したい誰かがいる」「いつかできるから今日できる」を作曲したAkira Sunsetが作曲しており、バラード調でサビは壮大さを感じさせる1曲です。
参考動画:YouTube「隙間 乃木坂」
きっかけ(2ndアルバム『それぞれの椅子』収録曲)
乃木坂46の人気がグイグイ上昇していて、完全ブレイク間近のときに、満を持して発売された2ndアルバム「それぞれの椅子」に収録されたアルバムの顔となる1曲。
ミスチルの桜井さんがライブでカバーしたことで一気に有名になりました。
『乃木坂46時間TV』の様子がミュージックビデオとなっており、「きっかけ」の黒板アートを制作する様子がメインとして映されています。
このMVには、まだ『まいまい』も『ななみん』も『まりっか』も『生駒ちゃん』も『なぁちゃん』もいるんですよね。
改めてみると懐かしいやら寂しいやら、また当時のメンバーが全員集まって何かやって欲しいなと思ってしまいます。
そして「きっかけ」と言えば、「2017年の真夏の全国ツアーFINAL in東京ドーム」ですね。
ひめたんとまりっかにとって最後のライブ。
ラストにはまりっかが大好きだったこの「きっかけ」が歌われました。
その様子は是非ライブ映像で見て欲しい!
生駒ちゃんがみんなを呼ぶところがすごくいい!
そこでメンバーが集まり泣きながら歌う様子は、何度見ても涙なしでは見られません。
参考動画:YouTube「きっかけ 乃木坂」
インフルエンサー(17作目のシングル:2017年3月22日発売)
西野七瀬が白石麻衣と組んだ2度目のWセンター。
インフルエンサーが発売された当時、まさに乃木坂46は怒涛の勢いで売れていった時期。
当時「インフルエンサー」の高速ダンスの話題も、朝の情報番組などで取り上げられていたのを覚えています。
数年前からのファンとしては、「乃木坂もいよいよここまで有名になったんだな~」と嬉しい反面、自分たちの手から離れて大きな存在になっていくみんなを少し寂しい思いで見ていたような気がします。
2017年(題59回)のレコード大賞も受賞し、乃木坂46の代名詞となる一曲となりました。
乃木坂46はあまり知らなくても、『インフルエンサーなら知っている』という方も多いですよね。
そして、インフルエンサーの話題で外せないのは、公式お兄ちゃんの日村がゴッドタンのキャラクター「ヒム子」で共演したことですね!
テレビ東京の特番や、乃木坂工事中の企画で神宮ライブでのサプライズ共演を果たしました。
さらに2017年の紅白では、客席上で踊るヒム子がステージ上のモニターにデカデカと映し出され、乃木坂46と3度の共演を果たしています。
ヒム子が登場したときに、乃木坂46のメンバーが嬉しそうに笑顔になる瞬間はやっぱり素敵です。
テレビ東京の特番では、なぁちゃんが我慢できずに踊りながら何度か笑っていて、その笑顔にやられたファン多数との報告を受けております(笑)
乃木坂46とヒム子が共演した様子は参考動画からご堪能ください!!!
参考動画:YouTube「インフルエンサー 日村」
スカイダイビング(3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』収録曲)
3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」に収録されたアルバムの顔となる1曲。
センターは西野七瀬と、白石麻衣のWセンターでインフルエンサーと同様の選抜メンバーで構成されています。
残念ながらMVはありませんが、表題曲として発売してもおかしくないくらいの完成度。
当時TVでは何度か披露されていて、録画していた方は今となってはお宝映像ですね。
イントロから夏を感じさせる圧倒的な爽やかさ。
夏がやってくるワクワク感を見事に表現していて、乃木坂46の夏曲の中でも一番夏らしいかもしれません。
歌詞はいい意味で秋元康っぽい感じが出ていて、1980年代をほうふつとさせます。
「君にスカイダイブ~♪」のところでは、誰もが推しメンにスカイダイブする妄想をしたことでしょう(笑)
きっと秋元康はそこまで想定してこの歌詞を書いていると思われます。
まんまとやられましたが、それでもこの曲、歌詞と曲が絶妙にマッチしていて本当にいい曲です。
Spotifyの会員であればフルで聴けるので、是非会員登録またはログインして聴いて欲しいです。
参考記事:【Windows10】PC版Spotify(スポティファイ)の自動起動を停止する方法
いつかできるから今日できる(19作目のシングル:2017年10月11日発売)
映画「あさひなぐ」の主題歌になった楽曲。
センターはそれぞれ「東島旭」役を務めた、映画版主人公の西野七瀬と舞台版主人公の齋藤飛鳥。
西野七瀬と齋藤飛鳥のWセンターは意外にも初。
そして残念ながらこれが最初で最後となってしまった・・・。
ミュージックビデオは「あさひなぐ」の作品とコラボする形で制作されました。
なぁちゃんと飛鳥ちゃんのW旭+Wメガネは夢の競演♪
映画のエンドロールで「いつかできるから今日できる」が流れるのですが、それがまた良きなのですよ。
イントロのピアノからの導入が感情をより盛り上げてくれます。
僕は映画館でこの映画を観たあと、家に帰るまでの間ずっとこの曲を聴いていたくらいです。
まだ「あさひなぐ」を観たことがない方は是非見るのをおすすめします。
きっと「いつかできるから今日できる」がさらに好きになると思いますよ。
参考動画:YouTube「『あさひなぐ』本予告」
※プロモーションリンクを使用しております
帰り道は遠回りしたくなる(22作目のシングル:2018年11月14日発売)
西野七瀬の卒業シングルとなった「帰り道は遠回りしたくなる」。
グループ最多となる表題曲では7度目のセンターであり、11作目の「命は美しい」以来、久しぶりのソロでのセンターとなりました。
この曲でのTV出演を観るたびに『これでなぁちゃんの出演は最後なのかな~』と思いながら見ていたのを思い出します。
西野七瀬が乃木坂46として、TVでのラストパフォーマンスとなった「NHK紅白歌合戦」はしっかりと録画しましたか?
バナナマンの2人がサプライズで応援にくる演出がすごい良かった。
なぁちゃんが歌い終わった後にバナナマンの2人を見つけて、驚いたあとすぐに見せた笑顔は本当に嬉しそうでした。
「今回は紅白での共演は無しか」と思っていたところでの登場だったので、あれはファンにとっても年末に最高のプレゼントになりましたね。
乃木坂46とバナナマンとの関係性は見ていて本当に微笑ましいです。
ちなみに数時間後の「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2018→2019」では、センターの代役を秋元真夏が務めたのですがファンも納得のほっこりエピソードとなりました。
ミュージックビデオでは、西野七瀬が学生とアイドルの2役を同時に演じています。
ソロ曲の「ごめんね ずっと…」とほんのりですがリンクしていますが、今回はアイドルとしての人生も、学生としての人生も結果的にどちらも幸せな人生を歩んでいます。
劇中カラオケボックスのシーンや、ラストのステージが「気づいたら片思い」を連想させるのは「エモい」演出。
初センターでは、はかなげに散っていく女性を演じましたが、今作ではどんな人生でも強く幸せに生きていく女性を演じています。
「それはまるで、西野七瀬の7年間の成長を描いているかのよう」でもありますね。
実はこの曲の解説を1番最後に書いているのですが、すごく時間がかかってしまい上手く書けませんでした。
この解説を書き終わったら本当に乃木坂46としての西野七瀬とお別れのようで、無意識に拒否していたのかもしれません。
けれどMVのストーリー同様、ファンとしても笑顔でこれからの西野七瀬を応援していきたいです。
もうしばらく時間はかかりそうですが、1年後には劇中のなぁちゃん同様笑顔でこのMVを見たいと思います。
個人的にお気に入りな西野七瀬のユニット曲【乃木坂46】
個人的にお気に入りな西野七瀬が参加しているユニット曲を4曲紹介します。
特に「ナスカ」と「白西」のユニットは貴重でもっと見たかった組み合わせ。
伊藤万理華、齋藤飛鳥、西野七瀬のスリーマンセルはまさに最強。
この3名で売り出しても天下が取れそうなほどに「ナスカ」はいいユニットでした。
ダンケシェーン(8作目のシングル 気づいたら片思いのユニット曲)
「ダンケシェーン!ダンケシェーン!ダンケシェーーーーン!」で始まるハイテンションな一曲。
ライブでも最高に盛り上がる定番の一曲ですね。
メンバーは生田絵梨花、生駒里奈、桜井玲香、西野七瀬、深川麻衣、松村沙友理、若月佑美、堀未央奈。
センターはいくちゃん。
なぁちゃんやいくちゃんが、超ハイテンションではしゃぐミュージックビデオを是非みて欲しかった。
若月の「やっぱ乃木坂だな!」からのメンバー「だな~~!」がもう聞けないのは寂しいですね( ノД`)シクシク…
参考動画:YouTube「ダンケシェーン」
Another Ghost ユニット:ナスカ(17作目のシングル インフルエンサーのユニット曲)
伊藤万理華、齋藤飛鳥、西野七瀬の3名のユニット『ナスカ』
この3人、僕大好きです。
とてもしっくりきていて、できればもっとたくさんこの3人でのユニットを見たかった。
今では齋藤飛鳥だけになって寂しいですが、そんなときはこの「Another Ghost」を見ましょう。
ブレザーの制服を着た飛鳥ちゃんが見られて幸せ♪
Rewindあの日(3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』収録曲)
桜井玲香、西野七瀬、若月佑美の珍しい組み合わせ。
3rdアルバムの収録曲で残念ながらMVはありませんが、3人の歌声が綺麗で何度も聴きたくなります。
曲もなんというか90年代風であったり、名探偵コナン風であったりと色んな表情をみせつつも、最後は乃木坂46の曲になる不思議な曲です。
Spotifyの会員であればフルで聴けるので、是非会員登録またはログインして聴いていただきたい!
参考記事:【Windows10】PC版Spotify(スポティファイ)の自動起動を停止する方法
心のモノローグ(21作目のシングル ジコチューで行こう!のユニット曲)
満を持して乃木坂46のツートップが組んだユニット「白西」。
この曲はとにかくミュージックビデオが本気です。
このMVのために「あさひなぐ」のスタッフが終結したことでも話題になりました。
ちょっとしたことから争いに発展する2人。
ワイヤーアクションあり、本格的な格闘シーンあり。
ラストはCGも使いつつ大掛かりな展開へ。
残念ながら公開されていたショートバージョンのMVは非公開となってしました。
もう2度と見られない乃木坂ツートップのMV。
是非CDを購入して何度も楽しんでください。
「心のモノローグ」は<Type-C>に収録されています。
最後に笑いあう2人が微笑ましくてなんだかホッとします。
参考動画:YouTube「心のモノローグ」
※プロモーションリンクを使用しております
西野七瀬のセンター曲集まとめ
西野七瀬がセンターを担当した表題曲、カップリング曲、ユニット曲全16作品。
個人的にお気に入りの西野七瀬が参加したユニット曲4作品を紹介しました。
紹介するために改めて1曲1曲聴いていると、その当時のなぁちゃんを思い出してしまいます・・・。
乃木坂46を卒業してしまった今となってはやっぱり寂しいですね。
卒業シングルとなった『帰り道は遠回りしたくなる』のミュージックビデオを観ていると、もう乃木坂46としてパフォーマンスは見られないのだなぁ~と改めて実感させられます。
乃木坂46としてアイドルの西野七瀬がもう見られないのは非常に残念(・ω・`寂)...........
ですけれども、今後も西野七瀬のファンであることには変わりありません!
これからは1人のタレント・女優として、西野七瀬が活躍することを信じて応援していきたいと思います。
記事内で紹介したYoutubeの動画を再生リストとして作成しました。
西野七瀬のソロ曲や個人PVと一緒にまとめています。
「Youtube再生リスト【乃木坂46西野七瀬セレクト】」から合わせてご覧ください。