
「チョコフレークの生産を終了」のニュースが2018年9月28日に流れましたが、このニュースを見たときに、「ええ!!もうあのチョコフレークが食べられなくなるの?」と残念に思った方も多いのではないでしょうか。
参考:森永製菓:チョコフレーク生産終了へ 子会社工場閉鎖で - 毎日新聞
この僕もチョコフレークが無くなってしまうのかと、思わず以下のツイートをしてしまいました。
子供のころにチョコフレーク好きでよく食べてたな~♪
そういえば最近はずっと食べてなかった・・
ごめんよチョコフレーク
生産終了前にまた買って食べるよ森永チョコフレークが生産終了へ 千葉の子会社工場閉鎖で https://t.co/hbXl0HjIze
— いかせんも (@ikasenmo) 2018年9月28日
ネット上でも同様に惜しむ声が多数あり、Twitterでも「チョコフレーク」がトレンド入りしました。
フリマアプリの「メルカリ」でも、品薄や生産終了を狙って、例のごとく多数の「森永のチョコフレーク」が出品され、中には高額な値段で販売され、しかも購入していた人もいたようです。
が、しかし!!
ちょっとした勘違いがあったようです。
森永のチョコフレークが生産終了するのは間違いないのですが、どうやら子供のころから食べていた「チョコフレーク」は、森永のチョコフレークではなく、“日清シスコのチョコフレーク”なのではないかということです。
日清の自社調べによると、チョコフレークのシェアはなんと約75%を占めているとのことです。
森永のニュースが流れてから、日清への勘違いの問い合わせや、メルカリでも森永のチョコフレークではなく、日清シスコの「チョコフレーク」まで出品されるなど、やはり僕同様みなさんも記憶が曖昧で、森永と日清のチョコフレークを混同している方がたくさんいるようでした。
参考:森永チョコフレーク終売、でも食べてたのは…日清シスコ製じゃない? - withnews(ウィズニュース)
正直僕も子供のころに食べていたのが、森永なのか日清なのかはもうわからないです。
ただ、結果的には日清のチョコフレークも、「森永のチョコフレークが生産終了」のニュースが流れてから、売上が上がっているようですし、良かったのではないでしょうか(笑)
とりあえず、今後もチョコフレークが店頭から無くなる心配もないようですし、焦ってオークションで高額なチョコフレークを買う必要はなさそうです。
販売終了の原因は手づかみスタイルとスマホの相性の悪さ?
今回森永製菓のチョコフレークが、販売終了する原因の1つになったとされているのが、直接袋の中から手でつかんで食べるスタイルが、スマホと相性が悪いからだそうです。
確かにチョコフレークの場合は、何度も手でつかんで食べていると、指にチョコがついてベタベタになることがあります。
ポテトチップスなんかもそうですが、最近は箸で食べたりおやつ専用の「トング」で食べる人も増えていますね。
同じ手でつかんで食べるタイプでも「コーンチョコ」は手が汚れなくておすすめです。
というか最近僕はなぜかこのコーンチョコにハマっていて毎日食べています。
コンビニやスーパーで色んなメーカーのコーンチョコをまとめ買いしていて、「セブンイレブンのコーンチョコ」が個人的には甘さとしょっぱさが丁度良くて好きですが、まあ正直大差はないので、どこのメーカーでも美味しいです♪
最近は各社も工夫しているようで、スナックタイプのお菓子でも手が汚れないよう、直接口に流し込むタイプの商品が増えてきました。
昔はポテトチップスの袋を口にあててこぼれないように、口に流し込んでいたものですが、今は便利になったものです。
中でもおすすめは湖池屋“ワンハンド”シリーズの、「ワンハンド スティックカラムーチョ ホットチリ味」と「ワンハンド ポテチ 濃厚BBQ」。
手が汚れずに食べやすい。
もちろん味もずーっと口に流し込みたくなるくらい美味しいですよ♪
※2019年5月19日追記)
湖池屋のワンハンドシリーズがリニューアルされました。
「濃厚BBQ味」は終了?したようで新商品の「ブラックペッパー味」が販売中です。
将来的には手づかみスタイル復活希望
将来的にはまた手づかみスタイルも、敬遠されることなく復活すると思っています。
なぜならスマホもいずれは、手で操作せずに、目や脳内で直接操作する時代がくるはずだからです。
それに、よくSF映画なんかでもありますが、目の前の空間を操作する感じで、直接機械に触れずに操作するのが今後当たり前になるでしょうし、そのころにはまた、手づかみでガツガツと、チョコフレークやポテトチップスを食べる人が増えているのではないでしょうか。
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