Twitterのアカウントがロックされたときに、電話番号の認証なしで解除する方法をご紹介します。
この記事でわかること
- 電話番号の認証なしで異議申し立て経由でアカウントロックを解除する方法
- アカウントロックの解除は電話番号の認証による方法を推奨
- 電話番号の認証を回避し「異議申し立て」からのアカウントロック解除がおすすめの方
この方法はあくまで1例となりますが、僕の場合は「アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする」のページから連絡をして、何とか解除することができました。
時間的にはアカウントロックされてから、解除されるまで5~6時間くらいでしょうか。
ただし、注意して欲しいのは、今回ご紹介する方法は『あくまで1例である』ということ。
アカウントが凍結した場合や、僕と違う理由でアカウントがロックされた場合については、実際に試したことがないのでTwitterのサポートチームがどのように対応するのかは不明です。というか正直わかりません。
そのためアカウントロックを解除する方法の1つとして、参考にしていただければ幸いです。
ちなみにですが、アカウントロックの解除条件として電話番号が不要のパターンも存在します。
「このアカウントはロックされています」画面で、「電話番号を確認してください。」の条件が記載されているか確認してみてください。
もしも記載されていないければ、「Google reCAPTCHAチャレンジ(複数の画像から指定した写真を選ぶ)」のみでアカウントが解除されるため、電話番号認証は不要となります。
この場合、画像選びは数分で終わるのでとても簡単。
面倒な異議申し立ても当然不要です。
※Twitterの仕様変更によりアカウントロックの解除方法やルールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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アカウントロックの解除は電話番号の認証による方法を推奨
Twitterのアカウントがロックした場合、まずは電話番号による認証での解除をおすすめします。
絶対にTwitter社に電話番号を教えたくない、認証に使える電話番号がないなど、特殊な事情があれば別ですが、電話番号の認証でも安全に身バレすることなくアカウントロックを解除することができます。
しかも早い!10分もあれば解除できるはずです。
電話認証によるアカウントロックの解除は、「【Twitter】アカウントロックを電話番号認証で身バレせず安全に解除する方法【通知されないやり方】」の記事で詳しく解説しています。
実は今回この記事で紹介する方法は、電話番号の認証方法を詳しく知らないときに、身バレが怖くてなんとか電話登録せずに解除する方法を探して辿りついた方法になります。
今なら間違いなく電話でサッと解除していたでしょう。
というわけで、次の項目で該当する方以外であれば、電話番号での認証がおすすめなので、是非上記の記事も合わせて参考にしていただければと思います。
電話番号の認証を回避し「異議申し立て」からのアカウントロック解除がおすすめの方
- 個人情報が心配なのでTwitter社に絶対に電話番号を教えたくない
- 他のアカウントで電話番号を登録していて、ほかに使える電話番号がない
- 電話番号の認証でも身バレしない方法は知っているが、“どうしても”不安な方
ちなみに電話番号は固定電話でも認証は可能です。
もしも「固定電話なら利用しても構わない」と言う方はこちらを参考にどうぞ。
fa-angle-double-right関連記事:【Twitter】固定電話の番号認証でアカウントロックを解除する方法【自動音声でも認証コードは受け取れる】
電話番号の認証なしで解除できたアカウントロックの種類は?
今回紹介する方法は「規約違反をしていないのに、運営が誤ってアカウントロックしてしまったパターン』の解除方法になります。
いわゆる「自動化に関する云々~」が理由で、突然覚えがないのにロックされてしまう場合です。
このパターンであれば、比較的スムーズに解除できるはずです。
電話番号の認証なしで異議申し立て経由からアカウントロックを解除する方法
1:Twitter公式の「アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする」へ移動します。
※青文字部分がリンクになっています。
fa-arrow-circle-right移動方法:
アカウントロック画面の右上オプション⇒ヘルプ「ロックまたは制限されたアカウントに関するヘルプ」⇒「サポートに問い合わせて異議申し立てを行う」から同様のページへ移動可能です。
ただしiPhoneのアプリを利用の場合、この移動方法だとなぜか勝手にアカウントロック画面に戻ってしまうことがあり、入力した内容までリセットされてしまうため注意が必要です。
通常は直接「アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする」から移動することをおすすめします。
2:アカウントにログインをします。
「凍結またはロックされたアカウントにログインしてリクエストを送信してください。」の『ログイン』を選択してログインしましょう。
アカウントロックを解除したいアカウントではない、別のアカウントでログインしている場合は、一度ログアウト後必ず該当のアカウントでログインし直しましょう。
ログインをすると異議申し立ての入力欄に、自動でTwitterユーザー名とメールアドレスが入力された状態になります。
3:異議申し立ての項目に必要事項を登録します。
異議申し立てを開いている環境を選択すればOKです。
PCでいま異議申し立てを入力しようとしている場合はPCを。
スマホであれば同様にスマホを選びましょう。
Twitterサポートチームがどこまで詳細を確認しているのか分かりませんが、一応必要な内容は入力すべきでしょう。
※ここで入力した内容を後で再利用しますので、送信前にメモ帳等にコピーしておきましょう。
最低限入力しておきたい内容
- アカウントのロックを解除して欲しいこと
- 電話番号は個人情報なので登録は避けたいこと
- Twitterの規約違反は何もしていないこと
- 新規アカウントを作成してすぐであればそのことも。合わせてまだ一度もツイートしていなければそのことも付け加えておきましょう
- その他、アカウントロックされた状況により伝えたいことがあれば追記しましょう
この氏名は特に説明がないため正しい入力方法は不明です。
本名を書けばいいのかニックネームでいいのかわかりませんが、僕はTwitterのアカウント名を記入しました。
アカウント名は「●●●●@1234567」の@の前の●●●●の部分です。
そもそもTwitterの登録時でさえ本名は登録していないので、ここでさらに個人情報を登録するのはできるだけ避けたいところです。
未入力のままでOKです。
ここで電話番号を登録するのであれば、始めから電話認証による解除でいいような気がします。
4:全ての入力が終了したら「Continue」ボタンを押してください。
その後以下の流れで進めましょう。最後に送信ボタンを押せば完了です。
⇒「私はロボットではありません」に☑チェック
⇒指定された画像を選び右下の「確認」を選択
⇒送信ボタンを押します
5:「ご協力、ありがとうございます。」の画面になれば異議申し立ての送信は完了です。
6:自動返信による以下のようなメールがTwitterサポートチームから届いていることを確認しましょう。
返信メールは、早ければ異議申し立てを送信してすぐに届きます。
僕の場合は秒速で届いていました。
内容は電話番号認証での解除方法を簡単に説明しています。
「結局は電話番号認証の説明かい!」と突っ込みを100人中99人は入れるのではないでしょうか・・・・
Twitterサポートチームとしては、やはり電話番号での認証をして欲しいようです。
ここでやっぱり「電話番号で解除しようかな」と思った方は「【Twitter】アカウントロックを電話番号認証で身バレせず安全に解除する方法【通知されないやり方】」を参考にしてください。
電話番号の登録は避けてアカウントロックを解除したい方は、次の項目に進みましょう。
届いた自動返信のメールに直接返信
7:Twitterサポートチームから届いた自動返信のメールに直接返信をします。
内容は異議申し立てで「問題の詳細」に入力した内容と同様でOKです。
必ず「アカウントロックの解除が要望」であることは書いてください。
また僕はプラスで以下の内容をメールで伝えました。参考までにどうぞ。
- 「異議申し立ての詳細にも記載しましたが」と異議申し立てでも伝えていることを強調
- アカウントが使用できずに非常に困っていること
- 早急なアカウントロックの解除
8:Twitterサポートチームからの返信を待ちましょう。
僕の場合は送信から約5時間ほどで、以下の返信がありました。
同様のメールが届けば、無事アカウントロックが解除されているはずです。
いつものように、アプリやブラウザからTwitterを開いて確認してみましょう。
補足:アカウントロック解除後のTwitterのステータス表示に注意
アカウントがロックや凍結されると、ステータス表示が一時的におかしくなることがあります。
例:フォロー数が見た目だけ「0」になっているなど
ロック解除後、回復までに最大24時間程度かかるようです。
もし表示がおかしくなっていても、焦らずに数時間待っていれば回復するのでご安心ください。
まとめ
Twitterのアカウントがロックされたときに、電話番号の認証なしで解除する方法をご紹介しました。
冒頭でも申し上げましたが、あくまでアカウントロックを解除する方法の1つとして参考にしてください。
Twitterサポートチームが、今後もずーっと同じような対応をしてくれるとは限りませんし、むしろみんながこの方法をやり出したら対応してくれなくなるかもしれません・・・。
なので、「あくまで例外的な1つの方法」(※ここ重要!)として理解いただけると幸いです。
※Twitterの仕様変更によりアカウントロックの解除方法やルールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。