
格闘技マンガはたくさんありますが、特に「刃牙」や「ケンガンアシュラ」のような異種格闘技がトーナメント方式でぶつかり合う展開はとにかくワクワク感が止まりませんよね!
普段格闘技はあまり見ていないけど、マンガやアニメならよく見るという方も多いのではないでしょうか?
プロセスと相撲、空手と拳法、単に喧嘩が強い奴、実際にガチでやったらどの格闘技が強いのか?そんなマンガならではの展開は、現実の格闘技とはまた違った面白さがあります。
そして今回そんなマンガのような対決が実現する「16格闘技・武術流派によるワンデートーナメント」の開催が、巌流島実行員会により発表されました。
その名も新異種格闘技コンテンツ『巌流島』による「全日本武術選手権」。
2018年9月17日(月・祝)に舞浜アンフィシアターにて開催され、8月18日(土)よりチケットぴあにてチケットが一斉発売となります。
大会のトーナメント表を見ると、プロレスや相撲、空手はもちろん、合気道からなんと喧嘩師までいます。
本当に喧嘩師なんて方がいるんですね~~!
僕は今まで喧嘩師といえば、刃牙の花山薫しか知りません。
どうやら1回戦はVS実戦空手のようです。
最近は残念ながら格闘技をテレビで見ることも少なくなり、あまり詳しくはないのですが、今回はトーナメントを見るだけで、久しぶりに格闘技が見たくなりました。

新しい武道エンターテインメント!世界の武道が集まる異種格闘技戦「巌流島」
巌流島は2014年11月に旗揚げされた団体なのですが、当時「選手もルールも未定」さらに、ファンとSNS上で議論しながら大会を創りあげる異色の団体として注目を集めました。
ルールは2015年から4回に渡り、仮ルールで試合を行いながら改定を実施、試合の舞台は『巌流島』を象徴する円形闘技場を使用することで、コンセプトである「公平な異種格闘技戦」を実現しています。
これまで2018年1月までに5回の大会が行われ、フジテレビONEで生中継がされています。
とにかく様々な格闘技が公平な条件、ルールのもとに戦える異種格闘技戦を目指しているところが一番のポイントでしょうか。
そのためルールについても、SNSでファンと何度も議論を重ねるという珍しい方法を採用しています。
プロレスや拳法、相撲に喧嘩師、本当に強いのはどの格闘技なのか?
今までありそうでなかった、この永遠のテーマを実現してくれる、ファンの夢を叶えてくれる団体と言ってもいいでしょう。
また闘技場や演出では「和」がたくさん表現されているのも特徴です。
今後は日本の「和」をテーマに世界への進出も目指しているようですので、今後の展開も含めて期待したいですね!
会場:舞浜アンフィシアター
内容:16武術・16名による武術トーナメント開催。

