
人生で一番大切なものは何でしょう?
愛。
家族。
健康。
時間。
趣味。
人それぞれ思い描くものも様々。
けれど気付きませんか?
これら全てに必要となるもの。
それが『お金』。
消費税が増税され、老後の年金はもらえるのかわからない。
頼りの社会保障も不安。
今後先進国の経済格差は今以上に広がり、上流と下流の2極化がより鮮明になると言われていますが、そうなるとますますこの『お金』が生命線。
「愛があればお金はほどほどでいい」
「食べるだけのお金があれば多くは望まない」
「お金なんてたくさん持っていても仕方ない。」
日本はいまだ質素倹約が美徳とされ「つつましく生きることこそ素晴らしい」と思っている方も多いでしょうが、本当にそうなのでしょうか?
というわけで、『お金』が生きていく上でどれだけの重要度を占め、『お金』があることでどれだけの幸福度を得られるのか考えてみましょう。
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お金よりも大切なものなんてある?
よく言われるのは「健康」「家族」「時間」「人間関係」
これ本当にそう思っている人、どれくらいいるのでしょうか?
お金があれば上にあげた4つも比例して満足度が上がっていきますよね?
「例え裕福じゃなくても、周りの人間に感謝してみんなに感謝されるような人生を歩みなさい」
道徳の教科書にでも出てきそうなセリフですが、こんな言葉信じちゃダメですよ。
そもそもお金がない時点で周りに感謝している余裕なんてありません。
余裕のある資産⇒余裕のある心⇒感謝の心⇒周りからの感謝⇒お金が増える⇒以下ループ。
つまりはまずお金が必要ってことになりますね。
質素倹約は正しい
正しいとは言っても、一生質素倹約しながら生きるのが正しいわけではありません。
正しくは質素倹約しながらお金を増やすです。
生まれてから死ぬまで、質素倹約の精神でつつましく生きるなんて辛いだけ。
質素倹約が庶民の正しい生き方なんてのは、権力者の都合のいい方便にすぎません。
質素倹約しつつ、賢くお金を増やして、将来的に余裕のある生活を目指すのが賢い生き方です。
お金があるだけで人生のストレス度が大きく下がる
お金があるだけで精神的に余裕が生まれてストレス度は下がりますが、そればかりじゃありません。
物理的にも大きくストレス度は下がります。
電車移動をタクシーにしたり、暑い日には遠慮せずエアコンをガンガン使ったり、寿司を食べたいときに出前したり『【PR】Uber Eats フード注文(ウーバーイーツ)』のようなデリバリーサービスで食べたいものを手数料を気にせずに注文したり。
日常のほんのちょっとしたことを遠慮せずにできるようになるだけで、人生の快適度は大きく変わってくるものです。
健康とお金
億万長者であれ庶民であれ、病気になったり怪我をしたり、事故にあったりするのは変わりありません。
ですが、予防の観点から見ればお金がある方が圧倒的に有利。
食材にこだわり、産地にこだわり、添加物にこだわり、自分の納得のいく食材を惜しみなく使える、多少高額でも気にせず体に優しい食材が使える幸せ。
毎年の健康診断でも、ありとあらゆる項目をチェックしてくれる人間ドックと、市が行う健康診断ではやはりその精度やチェック項目に差があります。
実際に病気になったときも、治療費用なんて気にせずに病気の回復に集中したいところ。
ときには先進医療や、保険適用外の高額な医療を利用したいことだってあるはず。
そんなときだって、お金があれば後悔せずに治療を受けたり、家族に受けさせたりすることができます。
美容とお金
お次は美容。
美容はまさにお金がものをいう時代になりました。
気になるところは整形すればOK。
コンプレックスで悩むくらいなら、信頼できる美容外科を探してさっさと整形してしまう方が精神的にも健康的になりそうです。
また整形までしなくても、エステや脱毛など、お金をかければ見た目はどんどん綺麗になる時代。
アンチエイジングの分野も日進月歩。
化粧品やサプリでのケアや、将来的には遺伝子レベルでのアンチエイジングも一般的になりそう?な気がします。
そうなると、お金のある人から若さと美貌を保てる時代がやってくるのでは?ないでしょうか。
男性なら気になる髪の毛事情もお金でどうにでもなりますね。
クリニックでのAGA治療から、育毛に植毛、かつらにサプリまで。
納得いくまでお金をかけてふさふさな若さと自信が手に入ります。
こうなるといずれは富だけでなく、若さと美貌の二極化もより一層進みそうです。
老後とお金
体力が落ちて、若い時のような機動力がなくなる老後。
病気の不安が常につきまとい、骨折がきっかけで寝たきり生活になる可能性だってあります。
若ければ何かあっても、自力でカバーできるのかもしれませんが、高齢になるとそうもいきません。
気力があっても、肝心の体力がついてこない。
であれば、どうすればいいか?
家族に頼る?福祉?国の社会保障制度?民間のボランティア?
全て正解だと思います。
けれどお金があれば、高齢になる前から事前に備えて準備をしておくことができます。
それぞれのライフスタイルによりますが、持ち家ならバリアフリーにしたり、家族が生活しやすいように2世帯にしたり。
賃貸なら高齢者向けのサポート付きマンションを選ぶときにも、グレードが上のマンションを選べば快適な老後が過ごせそうです。
学業とお金
親の年収が子供の成績に影響するのはすでに知るところ。
偏差値が年収に影響するのもすでに知るところ。
ということは、お金持ちはお金をかけて子供の学力を向上させる⇒子供はその結果偏差値が上がる⇒将来年収が高くなる⇒子供が産まれる⇒お金持ちはお金をかけて子供の学力を向上させる⇒以下ループ・・・・・
もちろん親の年収なんか関係なく、努力に努力を重ねて、国公立大学に合格なんて方もいるでしょうが、やっぱり難易度は高くなる。
思う存分子供の教育費にお金をかけられる環境であれば、その分子供が将来安定した生活を送る可能性が高くなるのは間違いなさそうです。
fa-angle-double-right参考記事:「親が貧しい子」は勉強でどれだけ不利なのか | 国内経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
fa-angle-double-right参考記事:世帯年収と子供の学力、比例するのは「年収1200万円」まで|NEWSポストセブン
仕事とお金
『お金があればスキルアップや資格取得にゴリゴリお金をかけられる』。
まずこれが1つ。
そしてそれよりも大きいのは、お金をかけることでより仕事に集中できる環境を整備できる。
これがものすごく大きい。
1人暮らしであれ、家族がいるのであれ、家事は大変ですよね。
仕事以外はゆっくり休みたいのに、掃除に洗濯と毎日ひたすら溜まっていく家事は憂鬱です。
そんなときもお金があれば、例えば「家事代行サービス」に頼んで面倒な掃除を外注化なんてことができちゃいます。
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外注までしなくても、家電をより高機能なものに変えたり、掃除は「お掃除ロボット」にやってもらうだけでも、かなりの時間を捻出できるはず。
お掃除ロボットも高額なものは本当に賢くて、予想以上に綺麗になるからすごい。
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結果、より仕事に集中できて『生産性アップ⇒評価アップ⇒年収アップ⇒さらにお金が増える』。
この好循環のループに入れば最高ですね。
あとはフリーランスの方だと、仕事の一部を外注化したり、PCや周辺機器などの仕事環境自体も思い通りに。
ちなみに僕は今、長時間パソコンを操作することが多いので、腰や背中に負担のかからない椅子を買おうか検討中なのですが、やっぱりいいものは高い。
悩まずに買える環境の方が本当に羨ましいです。
趣味とお金
趣味に思う存分お金をかけて全力で楽しめたら人生薔薇色。
大好きなアーティストのライブにも全国どこでも行けますね。
最新のゲームソフトも豪華フルコンプのDX版を発売日に躊躇せずに買えますね。
ブランド物の洋服やバッグも、季節に合わせて毎年好きなだけ買い換えられますね。
旅行が趣味な方は日本中、世界中どこにでも飛び回れますね。
家族とお金
若い芸能人の方がよく、親孝行で両親に一軒家をプレゼントしたエピソードを話すことがありますよね。
これってある意味最高の親孝行の1つだと思うんです。
もし可能なら、日本中好きなところに連れて行ってあげたいし、海外旅行にも連れて行ってあげたいものです。
両親に家をプレゼントなんて、実際出来る人どのくらいいるんでしょうか?
これもお金があればこそ。
もちろん一緒に過ごしたり、老後の介護をしたり、たくさん話したり、一緒にご飯を作ったり、親孝行の方法はありますが、僕が親なら一軒家が欲しいです(笑)
時間とお金
時間は大切です。
人間の時間は有限な上に必ず最期があります。
何かをするときに時間を使うわけですが、言い換えれば時間を売っているわけです。
お金があればどうでしょう?
時間が買えますね。
移動はタクシーを使う。
先程も言いましたが家事を代行してもらう。
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性能の高い家電を買うのも時間の節約になりますね。
お金がある⇒時間を買う⇒時間の余裕ができる⇒精神的なゆとりが生まれる⇒時間の有効利用⇒お金が増える⇒以下ループ。
はい。やはりお金より大切だと思われる時間ですら、お金があれば時間自体を買ってブーストが可能ですね。
人間関係とお金
職場の人間関係で悩む人は多いですよね。
自分で選べない環境だからこそ、その悩みはとても深いものです。
ちなみに2015年のとある調査によると、日本は職場の人間関係が世界一悪いそうです。
fa-angle-double-right参考記事:職場の人間関係が世界一悪い日本 平和的とは限らない「和」の精神 - ライブドアニュース
こればかりはお金があっても打開するのは難しそうですよね。
一番手っ取り早いのは転職ですが、転職先の人間関係なんて分からないので運要素があります。
ではどうする?
フリーランスで働く、または自分で起業してしまう、あるいはセミリタイアして投資でゆったり稼ぐ。
これなら人間関係の主導権を握れますね。
特にフリーランスの場合は、業種にもよりますが自分と気の合う人とだけ仕事をすることだって可能。
そんな余裕ない?
そうです。
だからやっぱりお金が必要。
お金に余裕があれば仕事も選べますし、さっさとセミリタイアして投資運用で生きていくなんて選択肢さえ選べるようになるんです。
突発的な問題とお金
地震や台風、活火山の噴火など自然災害から隣近所の騒音やゴミ屋敷、治安の悪化まで。
いつ何が起きるかなんて分かりません。
僕の住む北海道では2018年の9月に大きな地震が発生して、ブラックアウトになりました。
札幌の一部地域では液状化で家に住めなくなってしまった地区もあります。
札幌ではその他に不動産会社のスプレー缶による爆発事件なんてのもありました。
個人的には、その昔住んでいた賃貸マンションの隣の部屋がゴミ屋敷だったことがあります。
最近では隣の部屋の騒音問題でひと悶着ありました。
fa-angle-double-right関連記事:隣の部屋の騒音がひどすぎたので110番で警察を呼んだ件【通報先や対応方法についても】
問題は大小様々ですが、こういった問題が起きたときに速やかに別の場所に避難、あるいは引っ越しできるのが理想です。
そんなとき何が必要か?
もう言わなくても分かりますね。お金です。
不安な将来(日本)とお金
日本の未来に漠然と不安を抱いている方も多いでしょう。
僕もその一人です。
給料は上がらず、終身雇用はなくなり、年金だけでは暮らせないと言われ、挙句の果てに個人の責任で資産を運用して2000万円貯めろとまで言われる昨今。
消費税が10%になり負担はさらに増加。
軽減税率やたった9カ月だけのキャッシュレス5%還元じゃ負担は消えません。
うやむやな内に10%に慣れるだろうと政府は思っているのでしょうが、さすがにそこまで庶民はバカじゃないですよね?
人口は減少の一途。
2007年には高齢化率が21%を超えて日本は「超高齢社会」。
もはや移民を増やさなきゃ経済成長も見込めないとか言われていますね。
なんだか暗い話題しか出てきませんが、日本大丈夫なんでしょうか・・・・。
こんな状況でも圧倒的に頼りになるものがあります。
そうです、お金。
そもそも消費税は低所得者層が一番ダメージを受けるんですよ。
年収が高くなればなるほどそのダメージは少なくなっていき、富裕層にとってはもはやノーダメ。
上流と下流の2極化が進み、とにかく上流が稼ぎやすく過ごしやすい世界に猛烈な勢いで進む世の中。
社会を変える、政治を変える、法律を変える、庶民が潤う世界に。
確かに理想はそうでしょうが、やはり時間もかかるし現実的に難しい。
そうなると一番簡単なのが、自分自身でお金を稼いで増やすこと。
まずは現実的に先を見据えながら、どうすべきか考える必要がありそうですね。
これからの日本、いや世界は弱肉強食のサバイバルゲームなんですから。
最終的には日本脱出も視野に入れる必要があるかも?しれません。
お金がお金を稼ぐ時代
お金がお金を稼ぐ。
まさにこれ理想の状態。
現代の魔術でありチートと言ってもいいでしょうか。
何のことか分かります?
答えは投資です。
株やFX、仮想通貨から不動産まで種類も方法も様々。
金融庁でもわざわざ特設サイトまで作ってNISAを推してますね。
fa-angle-double-right参考:NISA特設ウェブサイト : 金融庁
今の時代、お金があればあるほどこの投資が有利に行えて、より安全にお金を増やせてしまうから不思議。
何もしなくても、サラリーマンの年収をダブルスコアで超えるようなお金さえ生み出してくれます。
現代は本当にお金があるところにお金が集まるような仕組みが構築されていますね。
逆にいつまでも質素倹約なんて言って、この仕組みを知らないままでいたら、それこそ生まれてから死ぬまでずっと理不尽に負担を被るだけの人生になるでしょう。
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お金は汚いものなの?
日本人はなぜかお金は汚いものとしてのイメージがありますよね。
だから必要以上のお金はいらない。
家族が暮らせるぎりぎりのお金がありさえすればそれでいい。
なんて発想になってしまいます。
まずはこのイメージというかマインドから変えないときっとダメなんでしょう。
村上 世彰さんが書いたこの本のAmazonのレビューを見ていただきたい。
「金儲けの話しなんて子供に読ませたくない」なんてレビューが、一番役に立ったレビューとして上位に君臨しています。
本来は子供のころから、お金の役割や意味、稼ぎ方、増やし方等を教えていくべきなのですが、これらから目を背け避けてきた結果、お金は汚いものとしてのイメージが形作られてしまうのでしょう。
お金に関してのこの悪いイメージから脱却できない限り、自分を嫌っている人間にお金が寄ってくることはないでしょうし、むしろどんどん手元から離れてしまうのではないでしょうか。
fa-angle-double-right参考記事:"お金は汚い"という洗脳を受けた子の末路 誰かが肥えるための「養分」になる | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
今から庶民が一発逆転お金を稼ぐには?
目指せ下流から上流へということで、パッと思いつくものとしては
- FXや株、不動産での資産運用
- 時代の波に乗ってYoutubeやブログで広告収入
- 転職でステップアップからの年収アップ
- スキルアップで社内の出世街道を駆け上がり年収アップ
- 難関資格取得で独立を目指す
- 学生なら大企業や官僚狙いで猛烈に勉強し難関大学合格
- イノベーションを起こすべくスタートアップ起業
- 小学生ならスポーツを極めてプロに
- ゲームが好きならesportsを極めてプロやゲーム実況者に
- 運に自信があるなら宝くじで一発逆転
どれも難しそうですが決して不可能ではないですよね。
10年後にお金に愛された人生を目指して、今から本気を出してみるのもいいのでは?
さいごに
じゃあお金が何よりも大切なことは分かったから、具体的にどうすればいいの?
ということで、いくつか例を上げてみましたが所詮素人の考え。
何もかも分かっていたらこんな妄想記事書きません。
お金に愛されるためには、まずはお金をより知るところから。
次の項目で10年後の未来が変わる?かもしれないおすすめの本を5冊紹介しています。
まずは頭の良い人達が書いた本を読むところから始めましょう。
僕なんかが熱弁するよりも余程信頼性があります(笑)
以上、アラフォー貧乏男の戯言でした。
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